世の中の多くの方が腰を痛めています。
僕も中学生の頃にはギックリ腰や慢性的な腰痛に悩まされていました。
物を運ぶと、すぐに腰が痛くなってしまう・・・
腰が疲れやすい・・・
当時、学校で習いました。
「腰」という漢字は「肉+要」、すなわち身体の要という意味だと。
(昔の人がそう感じた根拠は何だろう!?いったいどんな理由があるのだろう!?と思いました。)
実際に腰のあたりは大きな骨が集中しています。
インナーマッスルや体幹でお馴染みの「大腰筋」も腰にあります。
幾重もの筋肉が腰を取り巻いています。
身体最強の部分と言ってよいかも知れません!!
ところが意外にも、施術に訪れる方の傾向としては筋肉量が多い人ほど深刻な腰痛持ちだったりします。
腰痛改善は筋肉量というより、身体がどう使われるか!?がポイントです。
実は、
単純に、筋肉量が多い=腰が強い
という訳ではないのですね。
ではどうすれば良いのか!?
ポイントは身体の使われ方が変わってくることです。
つまりは、
身体のどこが使われ、どこに荷重がかかるか、そのシステムを変えるという事です。
(要は、腰に負担がかからない身体になる!!という事ですね^^)
現代人の大問題!?
先に書いた通り、「身体の要の腰」が痛い、弱い、というのは根本から身体がおかしくなっていると言わざるを得ないかも知れませんね^^
にもかかわらず、腰は痛くなるもの、というのが当たり前になってしまっているのではないでしょうか。
腰が痛い事そのものよりも、この「当たり前」感の蔓延の方が問題かも・・・
あなたは、
・古(いにしえ)の常識「腰は身体の要」
・今の常識「腰は痛めやすい」
どちらの常識で生きたいですか!?
さらに深くへ
ちなみに僕ですが、ここ数年はギックリ腰どころか物を持っても運んでも「あの腰への負担感」が全く無く、痛めなくなりました。(※前職は農業です。)
例えば何かを持った時の腰一点にかかっていた荷重は、今は身体の他へと流れていくような感じで全然平気なのです。
「腰が身体の要だと!?何で!?」という少年時代の疑問が今になって感慨深いですが、この漢字のが意味するところはもっと深いはず!!という思いで研究&探求を続けています!!
ワークショップご案内
テーマは「腰」復活!!でいきます!!
身体の使われ方、システムを変える、そのあたりを分かりやすくやっていこうと思います。
12/22(土)超簡単エクササイズで「腰」復活!!ワークショップ - Karada-tune.
★ブログには書かない情報はニュースレターで配信中⇒ http://karadatune.hateblo.jp/about
個人様宅への出張やワークショップのご依頼・お問合せはフォームよりお願いします。https://imaism69.wixsite.com/karadatune/blank